会社員Kのお勉強部屋

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報連相について

「入社2年目の教科書」第三章 報連相について、学んだことです。

 

  • インプットの量をこなさないとそもそもアウトプットは生まれない。
  • インプット先の情報ソースに独自性があると、アウトプットも独自なものとなる。
  • 本当に重要な情報は、ググっても出てこないので、人からの一次情報か有料情報を取っていくとよい。
  • 自分にとってピンときたアドバイスを信じて行動したらOK。どれを信じればいいのか悩む時間が無駄。
  • 自分の強みを理解したうえで、「私は○○のプロです」と自分にタグ付けし、上司の検索エンジンの上位へ食い込むと、仕事が集まる。

「自分にとってピンときたアドバイスを信じればいい」というのが特に印象に残りました。いろいろな人からフィードバックを頂くと、納得できるアドバイスもあれば、納得できないアドバイスもありますよね。自分が腑に落ちるアドバイスであれば、素直に取り入れることができるのですが、どうしても納得できないアドバイスは、取り入れるのに躊躇してしまいます。でも反映させないと、せっかくアドバイスしてくれたのに申し訳ない、とか、言うことを聞かないと今後もうアドバイスを頂けないかもしれない、なんて考えたりしてグダグダ悩むことがありました。でも、本当に自分にとって有益となりそうなアドバイスだけ選択して反映すればいいんですね。アドバイスの目的は、自分がより成長することなので、アドバイスを取り入れるにしろ取り入れないにしろ、自分が成長して成果を出せたらそれでいいのかなと思います。ただ、アドバイスを取り入れない場合、なぜその助言がピンとこなかったのかは言語化しておいたほうがいいと思いました。また、同じアドバイスでも、助言をもらったタイミングや状況によってピンとくるときもあればピンと来ない時もあるので、その時その時で自分の成長に繋がるのでは?と思ったアドバイスを取り入れていこうと思いました。
補足で、無条件に信じて実行しようと思うアドバイスは、実際に結果を出している人からのアドバイスです。自分が理想とする人からのアドバイスは、たとえピンと来なくても、とりあえず何かしら行動に起こしてみるのが大事だと思います。

結局は、アドバイスをしてくれる人が自分が理想とする結果を出しているかどうか、信用できるかどうか、が肝ですね。会社で活動していると、どうしても形式的にアドバイスをもらう人が決められているときがあります。例えば、どうしても課長・部長レビューを受けるように、とルールが義務付けられている資料とか。例えば、その課長・部長が自分が理想とする結果を出していなかったり、信用できない人だとすると、中には納得できないアドバイスも出てくるでしょう。そんなときは、自分がピンときたアドバイスだけを取り入れていけばいいんだということが、この本を読んでわかりました。