目標達成について
「入社2年目の教科書」第二章 目標達成
を読んで思ったことをまとめます。
この章での目からうろこポイントは以下。
- キャリアイメージのコツは、X年後の自己紹介を作ること。
- 未来の目標は、「恥ずかしい」くらいがちょうどいい。
恥ずかしくない、十分に予想できる目標は、ただの現状維持。 - 自分の「なりたい姿」が思いつかない場合は、
「なりたくない姿」を書き出してみる。その裏返しがなりたい自分像となる。 - 目標は、人に設定してもらうのではなく、自分で設定すること。
- 目標を下げるなら、戦略的に、考えて下げる。
- 目標には、「結果目標」と「行動目標」があり、行動目標はスモールステップで小さく取り組み習慣化する。
目標は自分で設定しないと自分事とならない、というのは、実体験があったので深くうなずきましたね。一つ前の記事にも書いたOJT発表資料作成で、自分の行動目標を立てる機会がありました。入社して職場に配属されたばかりで、どのような目標を立てたらいいのかよくわからなかったときに、上司に行動目標を一部提案して頂き、それを採用しました。でも、結局人に立ててもらった目標はどれも達成できませんでした。。。後から考えると自分にとってハードルが高く、現実味を帯びていなかったのです。やはり、自分で納得感を持って目標を立てることは重要だなあと感じた経験でした。
次に、本の内容を実践してみようということで、「1年後のなりたくない姿」について考えてみようと思います。
1年後、こんな社会人3年目は嫌だ。
- 今後に活かせるスキルにならない仕事をしている。
- プログラミングを触らない仕事をしている。
- 自分の仕事への納得感や目的意識がない。
- 小言、愚痴ばかり言って現状を改善しようとしない。
- これといった自分の強みがない。人に求められる自分の強みがない。
- 失敗をしていない。失敗するための行動を何も起こしていない。
- 副業をしていない。収入源が会社の給料のみ。
- 人から意見を求められたときにどもってしまう。はっきりと自分の意見を言えない。
- 自分のことばかり考えている。常にTAKERであり他者貢献の意識がない。
これ、全部、実は、今の自分です。
現状を少しでも変えるために、本へ投資したり、プログラミングを勉強したりVoicyを聞いて気づきをインプットしたり、ブログに学びをアウトプットしています。
自分のこの行動はまだまだ足りないと思います。言葉だけでかいことを言うくせになかなか行動しない「意識高い系(笑)」です。そうやって揶揄されたとしても、自分なりにゆるっと楽しく続けながら、少しずつ現状を変えていきます。たとえゆるい行動だとしても、やらないよりやったほうがいいと思うので。
以上、「入社2年目の教科書」第二章のまとめでした。